あまりにも気持ちよく眠っていたクマ。
冬眠から目を覚ますはずの春が来ても、起きることはなかった。
それから夏が来て、秋が過ぎ、冬が来て。
やっと目を覚ましたクマ。
恐る恐る、自分の家に帰ってみると、たくさんの森の動物がくつろいでいた。
彼らはクマを見ると慌てて出ていったけど、いろんなものがなくなっている。
マフラーもフライパンも行方不明だ。
冬眠は計画的に。