僕は福岡市内のウェブ制作会社でウェブデザイナーとして働いていました。
入社したばかりで、デザインのイロハもわからなかった僕に手取り足取り教えてくれた先輩がいました。
毎日が学校のようでした。
すべてのデザインには理由がなくてはいけない。
その空白は何のためにあるのか。
説明できることが必要。
ウェブサイトであっても、紙であっても基本は変わらず、デザインは普遍的です。
だから、ハンドメイド向けの絵を描いているときも、そのとき学んだことを忠実に守って制作しています。
マージンの統一、文字のカーニング、画像の配置。
ものづくりのイロハを教えてくれたひとも今は独立して、走り続けています。
僕も生涯、ものづくりに携われるように、学び続ける姿勢を忘れずにいきたいです。