僕は絵を描くこと以外の時間は、音楽と映画に費やすインドア人間です。
これまでいろんな音楽を聴いてきたのですが、今日は”僕の人生を変えた曲”を1曲を紹介します。
Cocco「やわらかな傷跡」(アルバム「ブーゲンビリア」収録)
この曲は幼い男の子と女の子が大人になることに抵抗するけれど、いつかは必ず大人になり、離れ離れに巣立っていくことを儚げに歌っています。
僕は高校時代から付き合っていた人と、大学1年生の途中まで付き合っていたのですが、お互いの環境が変わるなかで、諍いが多くなり別れを選びました。
この曲を聴いていると、そのときの甘酸っぱい記憶を思い出すのです。
どうして幼い愛は壊れてしまうことが多いのでしょうか。
今だったらもっと大切にできるのかもしれない。
でも、もう2度と会うことはないのです。