約束は不思議だ。 ささいな約束ほど心に刺さったまま、小さなトゲのように残ったりする。 冷えた紅茶のように渋味だけが濃くなった約束。 思い出すとほろ苦い。 あの日に誓いあったことを、この人はまだ覚えているだろうかと思うけど、口に出すことはない。 自分にだけ残ってしまった片方だけの約束は、もう土に還そうと思う。 Related Posts 2016年8月31日ものづくりのイロハを教えてくれたひと 2016年8月6日街のなかで波をさがして 2016年5月4日もうそれしか覚えていない。 博多阪急8Fのtetoteハンドメードマーケットに参加Blogメイキング:プラ板をこんがり焼いたブローチを製作 / Browned Baked Brooch Plastic-Board