1人の脳内で確立された作品

ものづくりにはいろんな形がある。
多くの人間が協力してつくる作品に対して、1人で完成まで作り上げる作品もある。
音楽だったらアレンジどころか、全部自分で楽器を弾いちゃったりする。
僕は、そんな“1人で全部やっちゃった”音楽が昔から好きだ。
例えば、邦楽だったら初期の山崎まさよし、スガシカオがいる。

近年、1番好きなのは“吉田一郎不可触世界”だ。
ライブを観ると、確かに確かに1人で全部やっている。

見慣れた街
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海外なら、Jackson and His Computerbandを繰り返し聴いてしまう。
元モデルが結成したのは、コンピューターバンドだった。

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JACKSON AND HIS COMPUTER BAND
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どちらもクセが強く、大衆受けはしないが、独自の世界観に圧倒される。

個人でものづくりを行っていると、客観的な見解が入らないせいか、よく意味がわからないものができることも多い。
しかし、邪魔が入らない分、純度100%のものが出来上がるのだ。
僕の場合は人と協力することが苦手だから、1人で全部やっている部分が大きい。
それでも、使う人、もらった人の気持ちを考えながら作れば、1人でも独りよがりにならない作品がつくれると思う。